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[代表] バーレーン・アウェイ・W杯最終予選 1st

攻撃的な布陣に見えたが、当日の相手の布陣・戦略と照らすと結果的に、バランスが良かった。

得点はすべてセットプレーから。1点目は俊輔のフリーキック。2点目は遠藤のフリーキックからハンドで遠藤のPK。3点目は憲剛のコーナーから憲剛のシュート。

先制できて楽になった。3点目が入って気が緩んだ。



試合詳細 http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/live/...
選手コメント http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/...
監督コメント http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/...

つまりまとめると、失点の原因はサイドにプレスがかからなかったこと、課題は交代して入る選手への指示(役割)の再検討。



守備としては遠藤と長谷部が守備的な位置に入り、左サイドバックは阿部が、右サイドバックは内田が入っている。

攻撃は遠藤が底に入って散らす。仮に遠藤がつかまっても俊輔が下がってくれば俊輔が散らすことができる。長谷部は上手くバランスをとらなければならないし、攻めばかりではなく戻って守備にも貢献する必要があり、とてもハードで難しい役割。

交代で入ったのは憲剛、寿人、今野。憲剛は松井と、寿人は玉田と、今野は長谷部と交代。今野が入った時間に憲剛がシュートを決めて3点差になった。

080907a.png

図の右側は失点一歩前(おそらくリスタート時の配置)だが、この図だけみれば、(フレッシュな憲剛・寿人・今野のバランス、そして松井・玉田・長谷部の配置において)とりあえず憲剛と遠藤の位置が逆に見える。しかしそれだけで失点シーンが防げたかどうかは難しい。

遠藤・今野・憲剛の前に相手選手が3人、ペナルティエリア付近にはFWが一人張り、そして一人の選手が阿部のサイドに進入し、阿部がこれを見て絞っている。中央の一人がバイタルに進入し今野がプレスをかける。相手がサイドに叩いたところを、寿人がクリア(カット)する。

クリアボールは相手陣地まで飛んでいく。相手の最終ラインの選手がこのボールを持って自陣センターサークルの所まで運んできたので、達也(と俊輔)がプレスをかけた。遠藤と達也の間にいた選手がサイドに開いて、ここにパスが通った。サイドがフリーになったが遠藤との距離は開いていた。配置的には疲労している遠藤がサイドにプレスをかけなければならない構図になっている。遠藤は縦を切る位置へ移動をした。達也は戻ってプレスに行こうとしたが先にアシストされた。

080907b.png

縦突破→横展開→(クリアボール)→逆サイド。
相手は9人のフィールドプレイヤーであるのに効果的にディフェンスを崩された。

内田が見ている選手は2列目から進出してきた選手である。(おそらく)中央から今野ゾーンに進入し、サイドに叩いて自ら前方に走りこんだ。サイドに叩かれたボールは寿人にクリアされた。内田はこの選手について、(おそらく)今野からマークを受け渡された(受けなければ今野が最終ラインに吸収されてしまう)。阿部が見ていた選手はサイドから進出してきた選手である。

相手陣の最後に残っている一人が自陣に進入してきた。これを封じようとすれば、達也が封じるにせよ、俊輔が封じるにせよ、どちらかのサイドが空く。



当初、遠藤と長谷部が中央、左が憲剛で右が俊輔のバランスが成っていた。長谷部が抜ける。センターバックの前の選手は必要であり、自然、今野がそれを行う。今野は長谷部より後方よりの選手であり、遠藤が前に押し出される。そのため多少の混乱が起こりうる。

寿人は玉田との交代でありながらも、守備時に俊輔とポジションを入れ替えるなど、どうやら右サイド担当であったらしい。このことから憲剛は、長谷部の代わりに今野が入ろうが、松井との交代から引き続き左サイド担当であることが前提であったように思われる。今野のプレッシングが消極的に見えてもおそらくそれは、今野がセンターバックの前のスペースのディフェンスに専念するならば、サイドに対して走りこむというような事はない、そのための錯覚なのかもしれない。そして寿人が右サイドの守備を担当していたと考えれば、相手が右サイドを使ってこなければ、寿人のダッシュ距離が少ないように感じられても、それは仕方がない。

中村俊輔のコメント
>今日も憲剛が中に中に(後に後に)入ってきたけど、オレは外に(前に)出ろって。ウッチーにわたって(点を)取られたときは、シュートを打ったやつは右サイド(ウッチーサイド)に開いていた。でも、憲剛はそのとき(松井のポジションだった左サイドにいた方がよい所を)中にいて、ヤットが(左サイドの守備に)つり出されてしまった。そういう小さなところ。憲剛はいつもはボランチだから、その感覚で中に戻ってきたと思うんだけどね。だから、そのポジションに入った人が何をしないといけないのかというのを考えないといけない。
※()はこちらの解釈

派手に崩されての失点ではあったが、まずは最初に単純に、左サイドに憲剛、右サイドに寿人、センターバックの前に今野と考えて、憲剛のポジション取りがまずかったと考えるのは、全く的外れな事というわけでもなさそう。

プレスがきかないと、ここまで簡単に失点しうる、というのは面白いことだと思った。

交代選手にはプレッシングが要求される。しかし今回は憲剛が中に入ることで、ボールサイドに対してフレッシュな3人の選手がプレスにいける状態にあったわけだが、逆サイドに展開されたことで崩された。



バーレーンの配置

080907c.png

7番と10番が中盤の中央の役割を担う。後半は3バックで。退場者が出てからは4バックへ。



得点シーン

080907d.png

コーナーキックでショートコーナーを使って得点。この時に長谷部と交代で今野が入る。既に松井と代わって憲剛、玉田と代わって寿人が入っている。相手は後半に一人退場者が出ており、この時間は既にGK含めると10人。俊輔ではなく憲剛がコーナーキックを蹴る。コーナーキックだったので、阿部と内田と遠藤が下がり、闘莉王と中澤が上がっている。闘莉王はそのままペナルティエリアまでトコトコと上がっていた。憲剛がショートコーナーを使う、コーナーのボールは俊輔(と中澤?)を経て遠藤へ。遠藤は左サイドを使った阿部にパス。バーレーンのバイタルエリアにいた選手が阿部につく、同様にペナルティエリアにいた選手一人がサイドに移動する。コーナーを蹴った憲剛はバイタルエリアまで移動しており、阿部のパスを受けてシュートして得点。右サイドに移動していた選手とペナルティエリアにいた選手の2選手がプレスをかけるために動いていたが、距離があって届かず。
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